積水ハウスとセキスイハイム、どっちがいいの?
そんな悩み、ありませんか?
家を建てるのは大きな決断ですから、迷って当然ですよね。
積水ハウスは「デザインの自由度が高い!」のが強みで、セキスイハイムは「省エネに強い!」と、それぞれ違った魅力があります。
この記事では、この2つの住宅メーカーの違いを分かりやすく解説します。
あんた、誰?
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積水ハウスとセキスイハイムのちがいって?
「名前が似ているけど、どう違うんだろう?」と感じる人も多いですよね。
実は、どちらも住宅メーカーですが、積水ハウスとセキスイハイムはまったく別の会社。
それぞれが独自の強みを持っているんです。
ここでは、その違いを詳しく説明します。
積水ハウスの特徴
会社概要 | 内容 |
---|---|
会社名 | 積水ハウス株式会社 |
本社所在地 | 大阪府大阪市北区大淀中一丁目1番88号 |
設立 | 1960年8月1日 |
資本金 | 2,025億円 |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 仲井嘉浩 |
従業員数 | 17,236人(2023年1月31日現在) |
事業内容 | 住宅事業、都市開発事業、国際事業 |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
連結売上高 | 2兆9,089億円(2023年1月期) |
子会社数 | 204社(連結ベース、2023年1月31日現在) |
事業所 | 全国および海外 |
公式サイト | 積水ハウス公式サイト |
積水ハウスは、自由な設計ができる点が最大の魅力です。
自分のライフスタイルに合わせた家を、一からデザインできるというのがポイント。
また、「ダイナミックフレーム・システム」という耐震性に優れた構造を採用しているため、地震にも安心。
さらに、鉄骨造と木造の両方から選べるので、家づくりの幅が広がります。
セキスイハイムの特徴
会社概要 | 内容 |
---|---|
会社名 | 株式会社セキスイハイム |
本社所在地 | 東京都港区虎ノ門2丁目10-4 |
設立 | 1971年 |
資本金 | 100億円 |
代表者 | 代表取締役社長 川口直人 |
従業員数 | 約3,800名 |
事業内容 | 住宅の企画、製造、販売、施工、リフォーム、資産活用事業 |
主要商品 | ユニット工法住宅(セキスイハイム) |
上場市場 | 非上場 |
事業所 | 日本全国に事業所および工場を展開 |
公式サイト | セキスイハイム公式サイト |
セキスイハイムは、「ユニット工法」という工場で住宅を作って現地で組み立てるシステムが特徴。
これにより、工期が短く、品質も安定しています。
また、省エネ技術に注力しており、太陽光発電や蓄電システムが標準装備されたモデルもあるため、エコで快適な暮らしが可能です。
積水ハウスとセキスイハイムのちがい
積水ハウスとセキスイハイムは、どちらも「積水化学工業」グループにルーツを持つ日本の大手住宅メーカーですが、いくつかの大きなちがいがあります。
項目 | 積水ハウス | セキスイハイム |
---|---|---|
会社の成り立ち | 1960年に積水化学工業から独立し設立。木造や鉄骨の注文住宅が中心。海外展開あり。 | 1971年に積水化学工業から発足。ユニット工法に特化。 |
工法と技術 | 木造・鉄骨造の自由設計。現場での組み立て工法。 | 工場で製造したユニットを現場で組み立てる。鉄骨工法。 |
住宅の特徴 | 高級志向の自由設計住宅。デザインと外観にこだわる。 | 短工期、品質安定、コストパフォーマンスが強み。環境配慮型住宅も提供。 |
価格帯 | 高価格帯。自由設計で素材やデザインの選択肢が広い。 | 積水ハウスより抑えめ。工場生産によるコスト削減がある。 |
エコ技術・環境対応 | 環境配慮型住宅に力を入れ、ZEHなど省エネ住宅を提供。 | 太陽光発電や蓄電池システムに強み。スマートハウスを提供。 |
積水ハウスとセキスイハイム、どちらが自分に合う?
積水ハウスは、デザインや間取りにこだわりたい方に向いています。
自分だけのオリジナルな家を作りたい人にはぴったりです。
一方、セキスイハイムは、工期が短く、省エネ性能を重視する人におすすめ。どちらも高品質な家づくりを提供しているので、自分のライフスタイルや優先するポイントに合わせて選びましょう。
予算や、住環境に合わせて選ぶことが重要です。
積水ハウスの家づくりのポイント
積水ハウスで家を建てるときに押さえておきたいポイントを解説します。
高品質な材料や技術、多様なデザイン、そして環境にやさしい取り組みなどが積水ハウスの強みです。
高品質な材料と技術
積水ハウスは、特に耐震性に優れた「ダイナミックフレームシステム」を採用しています。
これにより、地震の多い日本でも安心して暮らせる家が実現できます。
また、外壁には「ダインコンクリート」と呼ばれる高耐久の素材を使用しており、長期間メンテナンスフリーで過ごせるのも魅力です。
積水ハウスのダインコンクリートは、火災が発生した際に延焼するのを防いでくれます!
デザインの多様さ
積水ハウスは、敷地の形状や住む人のライフスタイルに応じた自由な設計が可能です。
特に、「クリアビューデザイン」といった開放的な設計は、住む人の快適性を大事にしており、窓や空間の使い方が絶妙です。
オーダーメイド感覚で家を作れるので、理想の家づくりが実現します。
クリアビューデザインは、開放的な空間を実現できますよ。
環境にやさしい取り組み
積水ハウスは、太陽光発電やエコキュートなど、環境にやさしい設備を標準装備しています。
これにより、ランニングコストを抑えつつ、環境にも配慮した暮らしができます。
長い目で見ると、経済的でエコな家が手に入る仕組みになっていますね!
充実のアフターサポート
積水ハウスのもう一つの大きな魅力は、充実したアフターサポートです。
サポート内容 | 詳細情報 |
---|---|
定期点検サービス | お引き渡し後、専任スタッフによる定期点検を実施。初回は6カ月後、その後1年、2年、5年、10年と続き、30年間にわたって点検サポート。 |
長期保証制度(永年保証) | 初期30年保証が適用され、「ユートラスシステム」で最大60年保証(有料)に延長可能。10年、20年の点検で保証を更新し、建物がある限り継続保証。 |
住宅履歴情報「いえろぐ」 | 補修履歴を含むデータを蓄積・管理し、適切なメンテナンスや部材交換を迅速に行うサポート。 |
リフォーム・リノベーション | ライフスタイルの変化に合わせ、積水ハウスの純正部材や最新設備を使って住まいのリフォームをサポート。 |
優良ですが、60年保証という手厚いサポート体制があり、定期的な点検やメンテナンスも行われるため、建てた後も安心して長く住めます。
家を建てて終わりではなく、その後のサポートも万全です。
セキスイハイムの家づくりのポイント
次に、セキスイハイムの家づくりの特徴を見ていきましょう。
スピーディな施工や耐震性能、そしてエコ住宅のメリットなどがセキスイハイムの強みです。
施工のスピード
セキスイハイムの最大の特徴は、その施工スピードです。
工場でユニットを作り、現場で組み立てる「ユニット工法」を採用しているため、一般的な住宅建設よりもはるかに早く完成します。
忙しい方や、早く新居に引っ越したいという方にとっては、非常に魅力的ですね!
耐震性能
セキスイハイムの住宅は、耐震等級3(最高等級)を取得しています。
ユニット同士を強固に溶接して一体化する構造により、地震に強い家が実現しています。
ちなみに耐震等級3の建物は、消防署や警察署、避難所などがあたります。
地震が多い地域でも、安心して暮らせる住宅を提供しています。
長く住める家
セキスイハイムの家は、ユニット工法による高い精度と品質が特徴で、長期間にわたり快適に暮らせます。
また、太陽光発電や蓄電システムを搭載することで、ランニングコストも抑えられ、経済的で長く住めます。
エコ住宅のメリット
セキスイハイムはエコ住宅としての性能が高く評価されています。
太陽光発電システムや蓄電システムが標準装備されているため、エネルギー自給自足型の生活も夢ではありません。
さらに、専用のシステムを使って、住宅内のエネルギー消費をリアルタイムで管理できるため、効率的に節電が可能です。
積水ハウスとセキスイハイムの価格比較
家を建てるうえで、やっぱり気になるのは「価格」。
積水ハウスとセキスイハイム、それぞれの価格帯やコストパフォーマンスについても詳しく見ていきましょう。
項目 | 積水ハウス | セキスイハイム |
---|---|---|
坪単価 | 80〜85万円程度 | 70〜80万円程度 |
価格に反映される要素 | 高品質な材料、デザインの自由度 | ユニット工法によるコスト削減、太陽光発電や蓄電システム |
外壁の特徴 | 「ダインコンクリート」使用で耐久性が高い | 標準で太陽光発電と蓄電システムが装備 |
長期的視点での経済性 | メンテナンスが少なくて済むため経済的 | 光熱費の節約で長期的にコストパフォーマンスが良い |
耐震性・デザイン性 | 耐震性とデザイン性も高評価 | 工期が短く省エネ性能も高い |
おすすめのポイント | デザインの自由度と耐久性を求める人向け | 短い工期と省エネ性能を重視する人向け |
初期費用 | やや高いが納得できる価格設定 | 初期費用はやや高いが長期的な光熱費の節約につながる |
ランニングコスト | 長期的には経済的 | 長期的にランニングコストを抑えられる |
選ぶポイント | オーダーメイド感覚で家づくりをしたい人向け | 工期が短く、省エネ性能の高い家を求める人に最適 |
いずれも高品質な家づくりを提供しているため、自分のライフスタイルや長期的な視点での費用を考慮して選ぶことが重要です
積水ハウスとセキスイハイムを選ぶ際の注意点
最後に、積水ハウスとセキスイハイムを選ぶ際に押さえておきたい注意点について解説します。
ライフスタイルに合った選び方や、自然災害への備えなども重要なポイントです。
項目 | 積水ハウス | セキスイハイム |
---|---|---|
ライフスタイルに合った家づくり | 自由な設計が可能。家族構成や住む場所に応じてカスタマイズ可能。 | 機能性や施工の速さが特徴。効率的な暮らしやエコロジーなライフスタイル向き。 |
将来を見据えた選び方 | メンテナンスがしやすく、リフォームにも対応可能。家族の成長に合わせてフレキシブル。 | 省エネ性能が高く、光熱費の節約が期待でき、長期的なコストパフォーマンスに優れる。 |
自然災害に強い家 | 鉄骨造や木造構造を選べ、耐震性能の高い「ダイナミックフレームシステム」を採用。 | ユニット工法による高い耐震性能で、地震多発地域でも安心。 |
メンテナンス | 60年保証があり、定期的な点検やメンテナンスのアフターサポートが充実。 | 太陽光発電システムの維持管理が安心で、定期的なメンテナンスプログラムも整備。 |
積水ハウスとセキスイハイムで迷った際は、この表を読んでみてください!
積水ハウスとセキスイハイムの選び方まとめ
ここまで、それぞれの特徴や強み、価格帯、選ぶ際の注意点について解説してきました。
積水ハウスとセキスイハイム、どちらがあなたにぴったりか、改めておさらいしてみましょう。
項目 | 積水ハウスの特徴 | セキスイハイムの特徴 |
デザインの自由度 | 自由な設計が可能。理想の間取りや外観にこだわりたい方に最適。鉄骨造と木造の選択肢あり。 | 工場生産のユニット工法のため、一部制限はあるものの、機能性に優れた設計が可能。 |
省エネや工期の短さ | 標準装備の省エネ技術がオプションとして用意されており、省エネ性能はカスタマイズ次第。 | 太陽光発電や蓄電システムが標準装備されているモデルが多く、工期が短い「ユニット工法」を採用。 |
長期的なコストパフォーマンス | 高耐久な素材や技術により、長期間にわたりメンテナンスが楽になる。60年保証のアフターサポートも充実。 | 初期費用はやや高めだが、長期的には光熱費の削減が期待できるため、コストパフォーマンスに優れている。 |
ライフスタイルに合わせた家づくり | 家族構成や生活スタイルに応じて、自由な設計ができるため、ライフステージの変化に対応しやすい。 | 機能性を重視し、省エネで効率的な暮らしが可能。シンプルでスマートなライフスタイルを求める方におすすめ。 |
積水ハウスとセキスイハイム、どちらを選ぶかは、あなたの価値観やライフスタイル、そして予算次第です。
それぞれの住宅メーカーには異なる魅力と強みがありますので、しっかりと比較し、納得のいく家づくりを進めてください。
迷ったときは、住宅展示場に足を運んで実際に見てみるのも一つの方法です。
体感することで、より自分に合った選択ができるかもしれませんね。
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