ヘーベルハウスはやばい？評判を徹底検証！

家づくりを始めると、たくさんのハウスメーカーがあって迷ってしまいますよね。

ヘーベルハウスも候補に入っているけど、高そうだし、ちょっと個性的すぎる気もするし…。

それに、ネット上には気になる情報もあるし、本当に大丈夫なのかな？と不安に思っていませんか？

今回は、ヘーベルハウスの以下の5つの評判を分析してみました。

いい評判だけでなく、悪い評判もしっかりと検証することが大切です。

この記事を読み終える頃には、疑問や不安が解消され、ヘーベルハウスがあなたにとって最適な家づくりのハウスメーカーかどうかを判断できるようになっているでしょう。

さあ、一緒にヘーベルハウスの秘密を解き明かしていきましょう！

ヘーベルハウスの会社概要

ヘーベルハウスの会社概要を一覧表にまとめました。

項目	内容
会社名	旭化成ホームズ株式会社
設立	1972年5月23日
代表者	代表取締役社長 川畑 文俊
資本金	100億円
従業員数	連結 7,912名（2023年3月末現在）
本社所在地	東京都千代田区神田神保町一丁目105番地
事業内容	戸建住宅、集合住宅、賃貸住宅、リフォーム、不動産事業 等
ブランド	ヘーベルハウス、ヘーベルメゾン、ヘーベルプラザ
特徴	高い耐震性、優れた耐久性、快適な居住性、自由度の高い設計、長期保証システム
ウェブサイト	ヘーベルハウス（旭化成ホームズ）

ヘーベルハウスの「やばい」って本当？気になる評判をチェック！

家づくりを検討する中で、ヘーベルハウスのいい評判を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか？

この章では、さまざまな角度からヘーベルハウスの評判を詳しく見ていきましょう。

ヘーベルハウスの価格はやばい？坪単価が高いって本当？

ヘーベルハウスは、高品質な建材と高い技術力から、坪単価が高いという評判があります。

実際に、坪単価は80万円〜150万円程度と、他のハウスメーカーと比較しても高めです。

しかし、これはあくまで目安であり、家の大きさや仕様、地域によって異なります。

では、なぜヘーベルハウスの坪単価は高いのでしょうか？

その理由の一つに、ヘーベルハウスが使用するALCコンクリートという建材のコストが挙げられます。

ALCコンクリートは、軽量でありながら強度や耐久性に優れており、断熱性や遮音性も高いという特徴があります。

そのため、建材としてのコストが高くなってしまうのです。

厳しい品質管理のもとに生産される工業化製品でJISの認証（JIS A 5416）を取得しています。主原料は珪石、セメント、生石灰、発泡剤のアルミ粉末です。製造工程のなかで、ALCパネルを特徴づけるのがオートクレーブ（高温高圧蒸気釜）養生です。これは180℃の高温と10気圧の高圧蒸気のなかで約10時間、HEBELを養生するもので、この工程を経て強度と耐久性を備えた製品になります。
HEBELは品質、精度ともにきわめて信頼性が高く、しかも多孔質、軽量、無機質という性質が建物に多くのメリットをもたらします。

出典：HEBEL 旭化成のALCパネル | ALCとは？

また、ヘーベルハウスは、高い技術力を持つ職人が施工することでも知られています。

熟練の職人による丁寧な施工は、高品質な住宅を実現するための重要な要素ですが、人件費という面ではコストがかかってしまいます。

さらに、最長60年という長期保証や充実したアフターサービスを提供しています。

これらのサービスは、家を建てた後も安心して暮らせるという大きなメリットですが、その維持にはコストがかかります。

しかし、高品質な建材、高い技術力、そして充実した保証とアフターサービスを考えると、決して「やばい」ほど高いわけではないと言えるでしょう。

ヘーベルハウスのデザインはやばい？ダサい？おしゃれ？

ヘーベルハウスのデザインについては、シンプルな箱型の外観から「ダサい」という意見もあれば、スタイリッシュでモダンな印象から「おしゃれ」という意見もあり、評価がわかれます。

デザインの特徴は、直線的なラインを基調とした、都会的な雰囲気のデザインが多いことが挙げられます。

そのため、シンプルでモダンなデザインを好む方にとっては魅力的ですが、個性的なデザインや、曲線を取り入れたデザインを希望する方にとっては、物足りないと感じるかもしれません。

しかし、近年では、ヘーベルハウスのデザインの幅も広がってきています。

和テイストのデザインや、南欧風のデザインなど、様々なニーズに対応できるようになっています。

また、自由設計も可能なため、間取りや内装、外観など、ある程度自分の好みに合わせてカスタマイズできます。

「ダサい」という意見もありますが、それは過去のイメージにとらわれている可能性があります。

最新のデザインは、おしゃれで洗練された住宅が多いことに気づくでしょう。

ヘーベルハウスの営業はやばい？悪質ってホント？

一部では、営業マンの対応が悪い、契約を急がされるといった口コミも見られます。

実際に、ヘーベルハウスの営業マンは、丁寧で親身な対応をしてくれるという口コミも多く見られます。

ヘーベルにした理由をせっかくなので書いてみます
これからハウスメーカー選ぶ方の参考になれば嬉しいです
結論からいうと、営業の方で選びました

ビルトインガレージは絶対だったので達成しやすい鉄骨メーカーで絞ってました
積水ハウス　積水ハイム　パナソニック　ダイワ　ヘーベルハウス　続く

— JIN@ヘーベルハウスで自宅建設中 (@jin_hebel) November 25, 2024

昨日に引き続き
ヘーベルハウスを選んだ一番の要因が営業の方の人柄という話

ローンの与信に関しても親身になってくれたのも大きかったです。

これ実際凄い大事なことで
うちは私が法人経営者、妻が税理士事務所経営、どちらも経営者なのでローンの与信が厳しいんですよね。
続く

— JIN@ヘーベルハウスで自宅建設中 (@jin_hebel) November 26, 2024

家づくりに関する知識が豊富で、顧客の要望をしっかりとヒアリングし、最適なプランを提案してくれるという声も聞かれます。

契約を急かされるという口コミについては、注意が必要です。

家づくりは大きな決断です。焦って契約をしてしまうと、後から後悔する可能性もあります。

もし、営業マンに契約を急かされるようなことがあれば、一度冷静になって、じっくりと検討する時間を持ちましょう。

安心して家づくりを進めるためには、信頼できる営業マンを見つけることが大切です。

複数のハウスメーカーを訪問し、さまざまな営業マンと話すことで、自分に合った営業マンを見つけられるでしょう。

ヘーベルハウスの断熱性はやばい？冬は寒い？光熱費が高い？

ヘーベルハウスは、ALCコンクリートという断熱性に優れた建材を使用しているため、高い断熱性能を有しています。

しかし、実際に住んでみると「冬は寒い」「光熱費が高い」という声も聞かれます。

ALCコンクリートは、確かに断熱性が高い建材ですが、断熱性能は、使用する断熱材の種類や厚さ、窓のサッシの性能などによっても大きく影響を受けます。

そのため、すべての家が、必ずしも高い断熱性能を有しているとは限りません。

冬は寒いと感じる場合は、追加で断熱材を施工したり、窓を複層ガラスに交換するなどの対策が必要となる場合もあります。

部屋の中が暑いなと思ったら、外気温11度なのに室内は27.7度。

真南のリビングだから日中ずーっと日射しが入ってくるんですよね。

暖房は一切入れてないのにポカポカ。むしろ暑い。

ヘーベルハウス、冬の日中暑いじゃんね。夜は暑いときも寒いときもある。 pic.twitter.com/msNNacQak6

— しゅふえもん (@shufuemon) February 3, 2021

ずっと東京住みですけど、家が寒いなと思ったのなんて80年代前半くらい迄ですよ。実家をヘーベルハウスに建て替えてからは全然寒くなくなりました。今住んでるマンションも寒さとは無縁で、冬でもあまり暖房は点けません。

この方は昔の感覚のままなのか、日本の住居が古いのではないですかね？🤔

— 気付いたらFIRE（キズさん） (@kizusan_fire) December 9, 2024

また、光熱費が高いと感じる場合は、太陽光発電システムの導入や、省エネ家電の利用などを検討してみるのもいいでしょう。

ヘーベルハウスで家を建てる際には、断熱性能についてしっかりと確認しておくことが大切です。

間取りや窓の配置、断熱材の種類など、様々な要素を考慮して、快適な住まいを実現しましょう。

ヘーベルハウスの耐震性はやばい？地震に弱いってホント？

ヘーベルハウスは、重量鉄骨構造を採用しており、高い耐震性を誇っています。

重量鉄骨構造は、太くて強度の高い鉄骨を柱や梁に使用することで、地震や台風などの外力に強い構造です。

また、ヘーベルハウスは、ALCコンクリートを外壁材として使用しています。

ALCコンクリートは、軽量でありながら強度が高く、地震の揺れを吸収する効果があります。

耐火性、防火性、強度など建築物に求められる数多くの性能を高いレベルで満たすため、外壁材としてはもちろんのこと、床下地や間仕切り壁、屋根裏の野地板及び鉄骨建築用の耐火被覆など様々な建築部位に使われています。

出典：HEBEL 旭化成のALCパネル | ALCとは？

さらに、ヘーベルハウスは、独自の制震システム「ハイパワードクロス」を使用しています。

ハイパワードクロスは、地震の揺れを吸収し、建物の変形を抑えることで、建物の倒壊を防ぐ効果があります。

地震が起こると極低降伏点鋼が粘るように変形し、地震時のエネルギーを効率的に吸収します。

出典：地震に強く（DX） | ヘーベルハウス

これらの要素により、ヘーベルハウスは、非常に高い耐震性能を有しています。

過去の地震においても、ヘーベルハウスの住宅が大きな被害を受けたという報告はほとんどありません。

安心して暮らしたい方にとって、ヘーベルハウスは有力な選択肢の一つと言えるでしょう。

ヘーベルハウスのやばい評判を深掘り！

ヘーベルハウスの価格については、「やばい」と感じる方もいるかもしれません。

ヘーベルハウスの坪単価は80万円～150万円

ヘーベルハウスの坪単価は、一般的に80万円〜150万円程度ですが、これはあくまで目安です。

建物の大きさや仕様、地域によって、坪単価は大きく変わります。

たとえば、延床面積が大きいほど、坪単価は低くなる傾向があります。

また、内装や設備のグレードを上げると、坪単価は高くなります。

さらに、地価の高い地域では、坪単価が高くなる傾向があります。

ハウスメーカーの坪単価を具体的に知るためには、具体的なプランを作成してもらい、見積もりを出してもらう必要があります。

複数のプランで見積もりを比較することで、自分に合ったプランを見つけられるでしょう。

ヘーベルハウスの価格が高い理由

ヘーベルハウスの価格が高い理由としては、以下の3つの点が挙げられます。

これらの要素が、ヘーベルハウスの価格に反映されている可能性があります。

ヘーベルハウスで家を建てる際にかかる費用を解説！

ヘーベルハウスで家を建てる際には、本体価格以外にも様々な費用がかかります。

これらの費用も考慮に入れて、資金計画を立てる必要があります。

ヘーベルハウスがおすすめな人

ヘーベルハウスは、高い品質と安全性、そして充実したサービスを求める方におすすめです。

具体的には、以下のような方に向いています。

特徴	説明
耐久性・耐火性が気になる人	ALCコンクリートという耐久性・耐火性に優れた建材を使用。 火災や地震などの災害に強い家を建てたい方におすすめ。
防音性を重視する人	ALCコンクリートは遮音性にも優れているため、周囲の音を気にせず静かな環境で暮らしたい方におすすめ。
快適な住環境を実現したい人	高い断熱性と気密性を備えているため、夏は涼しく、冬は暖かい快適な室内環境を実現したい方におすすめ。
長期的にコスパのいい家づくりを考えたい人	最長60年という長期保証を提供。 定期的なメンテナンスで建物の寿命を延ばせるため、長期的な視点で家づくりを考えたい方におすすめ。

ヘーベルハウスで後悔しないために

ヘーベルハウスで家を建てる際には、以下の点に注意することで、後悔を減らせます。

注意点	説明
複数のハウスメーカーを比較検討しよう！	ヘーベルハウスだけでなく、他のハウスメーカーも比較検討することで、より自分に合った会社を見つけられます。
予算計画をしっかり立てよう！	家を建てるには多額の費用がかかります。予算オーバーにならないように、しっかりと資金計画を立てましょう。
自分の希望を明確に伝えよう！	どんな家に住みたいのか、家族構成やライフスタイルなどを、営業マンにしっかりと伝えましょう。
信頼できる営業マンを見つけよう！	信頼できる営業マンを見つけることが、家づくりを成功させるための重要なポイントです。

まとめ｜ヘーベルハウスはやばくなく安心できるハウスメーカー

この記事では、ヘーベルハウスの評判について、いい面も悪い面も包み隠さずお伝えしてきました。

項目	評判	内容
価格	やや高め	高品質な建材や充実したサービスによるもの
デザイン	シンプルモダン	近年は多様なデザインも
営業	概ね良好	強引な営業もあるという口コミも
断熱性	高い	ALCコンクリートと断熱材の組み合わせ
耐震性	非常に高い	重量鉄骨構造とALCコンクリート
メンテナンス	必要	定期的な点検・補修が必要
保証	充実	最長60年の長期保証
間取り	ある程度自由	重量鉄骨構造による制限あり
ZEH住宅	対応可能	高断熱・高気密、太陽光発電システムなど

ネット上には、「ヘーベルハウスってやばい」という悪い噂も流れていますが、それは一部の意見に過ぎません。

実際には、高い耐久性・耐火性、優れた断熱性・遮音性、充実した保証・アフターサービスなど、多くのメリットがあります。

家づくりは、人生における大きな決断です。

長期優良住宅を検討するのもいいでしょう。

いろいろな情報を収集し、あなたにとって最適な選択をしてください。